脱毛スプレーでかゆみや湿疹、ただれ等ができたときの対処

いろいろな種類の脱毛スプレーがありますが、主成分になるのはチオグリコール酸カルシウムです。これはどの脱毛スプレーにも含まれている成分だと考えて良いでしょう。この成分が人によっては刺激になり、肌トラブルを起こすと言われています。最近の脱毛スプレーは美容成分が含まれているものが多いので、以前よりもかゆみや湿疹、ただれなどの肌トラブルは減っていますが、それでも敏感肌の方は負けてしまうことがあるでしょう。

 

そんなときにおすすめしたい対処法が「保湿」です。特にかゆみが出た場合に有効で、高保湿成分の化粧水とクリームで保湿することで症状を抑えることができます。また脱毛スプレーを使用した後も、しっかり保湿ケアすることで肌トラブルを避けることができるでしょう。

 

赤みがひどい場合

一方で湿疹やただれなど、赤みを帯びている場合は保湿ケアだけでは不十分です。まず、濡らしたタオルやタオルを巻いた保冷剤で冷やしてあげましょう。しばらくすると赤みが消えますので、そのあと保湿ケアをします。市販薬を使用することもできます。小林製薬のフェミニーナ軟膏ならステロイド剤が入っていないので、安心して使うことができます。心配な方は薬剤師に聞いてみると良いでしょう。しかし、ただれてしまっている場合は、セルフケアではどうにもならないことがあります。翌日も赤みが引かない場合は病院を受診することをおすすめします。

 

病院で治療する

保湿ケアや市販薬でも治らない場合は、病院で治療してもらいましょう。通常、軽度の症状であればしばらくすると良くなります。しかし先ほども述べたように、ただれている場合はセルフケアでは治らないことがあるからです。ただ、病院ではステロイド剤を処方されることがありますので、ステロイド剤が苦手な方や心配な方は、医師に相談してみましょう。病院によっては、ステロイド剤以外の薬を処方してくれるところもあります。

 

肌トラブルを起こさないためには

一番良いのは、脱毛スプレーを使用するときに肌トラブルを起こさないように予防することです。まず気をつけたいのは使用する時期です。女性の場合、生理中や生理前、生理後はホルモンバランスの影響で肌トラブルを起こしやすいと言われています。ですから、これらの時期を避けて使用するようにしましょう。体調が悪いときもおすすめしません。また、脱毛スプレーのように強力な除毛作用がある製品は、事前にパッチテストをすることで肌トラブルを防ぎます。二の腕など柔らかい部分に脱毛スプレーを吹きかけ、しばらくしてかゆみや痛みが出てきたら使用しないほうが良いでしょう。できれば24時間様子を見てください。